マルベリー家のビオトープもどき                     by:   http://www/kuwa-go.com/

福島県伊達市の情報とわが家の庭
  HOME しだれ桑育成日記ベリーの庭バラミミズで生ゴミ堆肥化雨水利用小さな水辺のビオトープ風力利用 風車太陽光 太陽熱 利用
ショッピングシルクショップ「クワゴ」    ホームページ登録福島県阿武隈地方ホームページ登録    懸賞サイト登録懸賞サイト登録 

ビオトープごっこをしたいと思いました   立ち上げ1ヶ月くらいまで   ●NEXT       ■施肥のジレンマ
2006/4月
オークションで酒樽を2個購入。
 これを外側だけ塗装して、水を張る。
樽1号は、いわゆる4斗樽、容積約80リットルくらい。
樽2号は、上げ底で約30リットルくらいか?
 水を張った場合、水面の表面積は同じなので、水温の安定は樽1号が勝るが、水質が安定するのは樽2号のほうが早い。樽1号の深部には日光が差さないので、光合成による酸素の補給が無いため、どうしても嫌気性バクテリアが繁殖し、底土が腐敗してしまうようだ。
酒樽

2006/5月15日
オークションで水辺植物5種購入。
 用土は5月1日、赤玉土と腐葉土を混ぜておいたもの。
  
ノハナショウブとカキツバタ

右側の樽に沈めておく。翌日、風で葉が折れる
赤花サワギキョウ

とりあえずプランターに植え込む。
白花オドリコソウ

 全くイメージと違った。
赤花クリンソウ

花芽が出ている。
ヒメカイウ

 これはおまけでついてきた。
植物を追加購入
2006/5月20日
通販で購入。
 シラサギカヤツリ、ヒメスイレン2株、コウホネ、トチカガミ。
 コウホネは、植え替え直後水中葉が溶け出し、撮影不可となった。
 スイレンは、葉が2から3葉出ている状態。
 ヒメスイレンとトチカガミの画像を見比べると、明らかに水の色が違うことがわかる。トチカガミの樽1号が白濁している。水質が悪化しているということらしい。
シラサギカヤツリ

ヒメスイレン

トチカガミ

クリンソウ花開く
水質悪化
2006/5月24日
水が白濁する。
 酒樽1の白濁が収まらず、ドブ臭がする。
 よくみると…
。げげっ!蛆虫が!
調べると、これはハナアブの幼虫らしい。尻尾のように見えるのは酸素取り入れ口。シュノーケルだ。これは、必要に応じて伸縮する。泳いでいるときは小さく格納されている。
 これは、かなり汚れた水の中で育つらしい。外見はともかく、この虫は益虫だからそのままにしておく。
とはいえ、水質改善のため、バイオミックスという微生物の固まりを発注。
ハナアブ1

尺取虫のような動きで水中を遊泳する。
ハナアブ2

静止。シュノーケルを水上に伸ばしている。
水質を良くする
2006/5月26日
樽1号にバイオミックスを投入。
バイオミックスを投入した。即臭いは消えるものの、あくまで表面的なものだ。これもあたりまえの話で、好気性バクテリアの固まりであるバイオミックスは、まだ植物も繁茂していない無酸素状態の樽1号では働きが制限される。
ということで、小型のエアポンプを発注。
樽2号はまさにグリーンウォーター状態。
2号にならメダカを投入しても大丈夫だろうと考え、メダカ、ミナミヌマエビ、マツモも発注。 
バイオミックス

バイオミックスについて
グリーンウォーター

樽2号には、バイオミックスは投入しないが、多分安定した水質になっていると思う。
水質浄化のための植物追加購入
バイオミックスは、この水樽のためだけに購入したのではない。
 一時利用、あるいは緊急時の使用にとどめたい。目指すのは何にも手のかからないビオトープだから。
 水質改善のため、浄化に役立つ植物を追加購入する。
 シマフトイ、ホテイアオイをホームセンターで。ホテイアオイに米粒くらいの浮き草がついてきた。多分これはかなり増殖するだろう。
 マツモをネットショップで購入。

エアレーション
 基本的にはエアレーションとか、CO2とかは無しだが、植物たちが大きくなるまで夜間のみ、1号2号交互にエアレーションをすることにする。 
シマフトイ
近くのホームセンターで購入

動、植物プランクトンの供給

 近くの沼でペットボトル2本分の水を採取して、各一本ずつ入れる。
 プランクトンは自然発生するらしいが、やはり自然の沼の安定した状態を実現したいから、一月に一回程度は沼の水を追加していく予定。
 その沼(梁川希望の森公園お林沼)では、スイレンが咲き始めていた。

ハスの沼はまだこんな状態
ホテイ草
近くのホームセンターで購入
浮き草の定番。本当は好きでないのだが……。メダカ、ミナミのためにはやはり必要かと思い購入。
不明浮き草
ホテイ草についてきた小片

上の大きな緑の葉はトチカガミ。その下の小さな緑の切れ端が不明浮き草。右画像も名も知らぬ浮き草。
大増殖の予感が……。
マツモ
ネットショップで購入

6月3日撮影。本来は緑の美しい藻だが、水の汚れと珪藻に絡まれ無残な姿になっている。
メダカとミナミヌマエビ購入
2006/5月28日
メダカ、ミナミヌマエビ到着。
 樽2号をエアレーションしておき、その間届いた状態のまま樽に浮かせておく。死着が2匹ほどいた。20分程度置いてから放流。
 メダカは、すぐ餌を食いはじめる。餌といっても水面でおぼれた虫の死骸など。特別餌は用意していない。
 ミナミヌマエビの姿は見られない。
樽1号機は、夕方からエアレーションして、水面にバイオミックスをふりかけておく。すると、1時間もしないうちに白濁が消え、油膜が少し残るだけの透明度の高い水になった。もちろん臭いもしない。
メダカ、ヌマエビ水あわせ

ヒメダカ

2006/6月3日
メダカ、ミナミヌマエビ追加。
本日、1号樽、2号樽にそれぞれヒメダカ10、ミナミヌマエビ10匹を入れる。水あわせ途中でミナミ1匹死亡。一番大きなやつ。大きいものほど環境変化についていけないのかもしれない。
 1号樽には茶色の珪藻が、2号樽は緑藻が繁茂している。どちらかというと1号樽のヒメダカのほうが元気良く食べている。
1号樽はブラウンウオーター
2号樽はグリーンウオーター
ついでに購入した水草。
左画像がポンテデリア・コルダータ。ホテイアオイの仲間だが、根を土に植え込んで育てる。花色不明のものを購入。広口のガラス瓶に植える。
右画像は、近くの沼に生えていた雑草をちょっぴり採集。茎まで水につかり、小さな花を咲かせていた。名称不明。シマフトイのポットへ植える。
水の清浄化と生物
2006/6月3日
ハナアブ幼虫死亡。
 時々、樽1号に落ちた虫の死骸を2号のメダカに食べさせようと表面の水を鋤くって2号樽にやっていた。そのときハナアブ幼虫も2号樽に移動したのだろうか、2匹ほどしばらくうごめいていた。
 6月1日から全く動かないのが1匹。もちろんシュノーケルも伸びていない。多分死亡したのだろう。。
 一方、樽1号ではまだ3匹うごめいている。できれば羽化してほしいと思うが…。優先はメダカとヌマエビだから…。ごめん。
ハナアブの幼虫(樽2号)


ところでこのハナアブの仲間には、幼虫時代を陸で過ごすものもいるらしい。というより、そちらのほうが多い?
それも、マル庭にいた。
水質がよくなると生きていけない?
 ある程度予想していたことだが、珪藻とか緑藻が繁茂する状態では彼らは生きていくことができないのかもしれない。
 単純にいえば、藻の発生は水質改善の結果と考えられる。
その間に何がおきているのか?そして、それはどんな変化なのかはよく理解できないが、少なくともハナアブにとっての良好な水質変化ではない。彼らの好む水質は嫌気的なバクテリアの好む水域と重なる。樽2号での夜間エアレーションが彼らの生活環境を破壊したということかな?と思う。
 とすれば、樽1号でも同じようなことがまもなくおきる……。
順応と成長
2006/6月5日
ミナミヌマエビ(1号樽)
2006/6月5日
トチカガミ
ミナミヌマエビは、新しい水に順応できるだろうか?
 今日は彼らを見ることはできかった。

 植物たちは、コウホネを除いて成長を見せ始めた。画像はトチカガミ。おいおい狭い樽の中、そんなに葉をとばさなくてもいいじゃないか。
 植物の選択を間違ったかもしれない。
 ま、後数日様子見してから、対処しよう。
メダカ、ミナミヌマエビ死亡
2006/6月9日
2号樽ミナミヌマエビ1匹死亡

 画像はないが、死ぬと赤い色になる。2号樽で発見。
 6月7日以降、夜間エアレーションをしていない。
 原因はこれ?少し様子を見てみよう。
2006/6月10日
 午後8時から2号樽1時間、以降1号樽終夜エアレーションする。
 緑藻の繁茂がすごい状態。藻を少し取って湿性プランター内に捨てる。
 本日からしばらく夜間エアレーションを再開することにする。とりあえず藻の繁殖よりはエビ、メダカ大事、ということで。
 ミナミヌマエビの死亡原因は、水あわせの拙速さか?酸欠か?6月8日の雨、たいした量ではないが雨水の取水で水質が変わったということか?
 原因は特定できないが、とりあえずできることは夜間のエアレーションしかない。6月10日、2号樽2時間、1号樽終夜エアレーションしてみる。 
2006/6月13日
2号樽ミナミヌマエビ2匹死亡

 何故だろう?酸欠かなとは思うが、原因は不明。エアレーションは、10日以来していなかった。見えるところだけでの確認だからもっと死んでいるかもしれない。
 1号樽では、メダカ1匹死亡。エビは未確認だが…。
2006/6月14日
 1号樽のコウホネが腐食していた

 いつまでも緑が上がらないので、本日ポットを引き上げたが、根まで腐食していた。すごいドブ臭がする。
 コウホネの場所はトチカガミ、マツモなどに覆われほとんど日光が射さない状態になっていた。
 1号樽のハナアブ幼虫は3匹。見え隠れするが、いまだ元気。
★今後の対処
1号樽:
・夜間7時間エアレーション
・フトイ、シラサギカヤツリとも素焼き鉢に・植え替える。(水への酸素補給)
2号樽:
・ノハナショウブ、カキツバタとも素焼き鉢に植え替える。ポンテデリア・コルダータをポット植えにして、2号樽に移植。
・夜間エアレーション2時間ほど。
緑藻繁茂に対する対応は検討中。
2006/6月15日
1号樽メダカ1匹死亡

 水質悪化がすすんでいるのか?
トチカガミの根、マツモ全体が茶色の汚泥もしくは緑藻に覆われている。スイレンの葉裏も緑藻まみれ。
1号樽
生存確認:メダカ5匹、エビ0匹
2号樽
生存確認:メダカ9匹、エビ0匹
かなり寂しい状況になってしまった。
ただし、エビは確認が難しいだけかもしれないが……。
 植物たちはまあまあ元気といえるだろうけど、スイレンは今年は花開きそうにない。2号樽のスイレン鉢に、何の草か知らないが小さな双葉が出てきている。
 地上であれば、無視される小さなものだが、うれしくて成長が楽しみ。地上では平気で摘んでしまう雑草よりも、もっと地味な雑草とは思うけれど…。
2006/6月16日
1号樽ヌマエビ1匹死亡

 
●本日、タニシ14匹発注。緑藻等繁茂対策に。緑藻などの繁茂が悪いとは思わないが、それらがはびこることによって他の植物の光合成が妨げられる。
 結果、スイレン、マツモの生育不良が心配でもある。タニシの投入やむ無しと判断する。
●2号樽は、緑藻の繁茂は小康状態か。
●1号樽は、緑藻がメダカの遊泳空間が無くなるぐらい繁茂している。
ただ、そのほかの植物(トチカガミ、ウキクサ、スイレン)の成長は1号のほうが顕著だ。
樽水辺プランター作成1ヶ月経過した。
2006/6月17日
樽ビオ立ち上げ一ヶ月を越える

 かなり迷走している感じ。
樽の設置空間は、日光照射時間、夏場の木陰になる配置等十分に考え配置を考えたつもりだが、高低差を考えていなかった。
 樽は普通植栽のプランターに比べ50cm程度は高いところに表面空間がある。つまり、日の出から午前11時まで表土に直射日光が当たらない。庇があるためだ。これは想定外。
 マル庭は、どんな草花を植えても常に日照があり、草木が問題なく繁茂する空間と思っていたが、樹木の生長とともに陰影ができてきて、日当たりを好む草木は育たない空間が多くなりつつある。樽ビオもその空間の中にある。
藻対策にタニシ投入。
2006/6月18日
緑藻など対策にタニシを入れた

 緑藻がはびこり、表土に日差しが入らない。緑藻対策としてタニシを各7匹づつ入れた。
画像は、トチカガミの根に絡みつく緑藻とスイレンの根元。
 ついでにヒメダカ追加。1号樽に12匹、2号に3匹。
●(画像左)1号樽スイレン根元のタニシ。ヒメタニシかマルタニシカわからない。
殻の頭頂部が例外なくリョクショウが発生したようになっている。
●(画像右)2号樽壁面にいるタニシ(?)だが、これだけなんか種類が違うような気がする。気のせいか?
水面を逆さまになって泳いでいた。
タニシのお食事
 果たしてこの消化の悪そうな藻を食べてくれるのだろうか?
 
 よく「金魚のウンコ」というが、メダカのウンコも同様なようで、飼っていて思ったことは、消化しきれない藻を食べた結果、糞切れが悪いってことになるんではないか?と。
 「タニシのウンコ」は見たことがない。糞切れがよいことを祈る。
ところで、これなんだ?
 何かの卵?
今日投入のタニシかヒメダカの水に入っていたか、ホテイ草の根についていたかどちらかだろうが、気味が悪い。メダカの口には入らない大きさ。
 もし、孵化後だとしたら、よけい不気味。不透明で観察不可能な樽水槽では、明日どうなっているかは不明な場合が多いですけれどね。
●タニシにリョクショウがふいている?
 気になるが、病気ではないだろう。
しかし、治してあげたいとは思う。

●エアレーションを継続する
ともかく、今日急に生物が、1、2号合計でだが、30匹弱増えたことになる。エアレーションは昨日同様、しばらく続けることにしよう。

※ミナミヌマエビ2号樽で1匹生存確認。 
水中青虫?
基本的にえさやりはしていない。
左は、バラに付いた青虫を樽に投下!ただ、メダカは大きすぎて食べることができない。アブラムシなんかは喜んで食べるけどね。
でも、いつの間にかなくなっている。
 誰かが処理しているようだ。

右はタニシでない貝の正体。
モノアラガイ?新しく立ち上げたプランター水槽にポイする。
プランター水槽も立ち上げる。 
6月21日
プランター水槽作成
プランターに水辺食物を植えた。
左上はヘラオモダカ、その下がポンテデリア・コルダータ。真ん中上がフトイ、下がヒメスイレン。右上がヒメガマとホテイアオイ。その下トチカガミ。ホテイアオイとトチカガミは樽から移動。トチカガミの増え方はすごい。
用土はすべて赤玉土に腐葉土を混ぜたもの(5月21日に作成)。
肥料は、水質汚濁が怖いので今回は入れなかったが、うまく育ってくれるか?
さて、小さな生態系、うまく回ってくれるかな?  日記








●マル庭の小さなビオトープ思いつき記録●--施肥のジレンマ--

水樽を立ち上げて一月。その記録とそれ以降どうなっていくのか、水と植物、そしてメダカなどの動物をそれぞれ重複をいとわず記録していきます。
マル庭の小さなビオトープ  観察と私見の記録
★水質について

 実は、このページを1ヶ月間の日記としたのは、意味がある。水質安定にかかる時間が最低これくらいかかるのではないか、と思われるからだ。
別ページで、酸素とCO2、肥料と水質の問題など観察していきたいと思っている。きわめて感覚的にだが。

水について Top Page
★動物の観察

この樽では、メダカを初めとして、タニシ、モノアライガイ、ヌマエビ、昆虫などが住んだり、訪問したりする。
その育成状況と光景を別ページで紹介していく。



水辺の虫たち Top Page
★植物の観察

この樽の本来の目的は、水辺の植物を育てること。
 しかし、来てほしくないボウフラとかユスリカ退治のため、メダカを、繁茂されたくない緑藻対策にタニシとミニビオトープになってしまった。別ページでは、水草、水辺植物の育成状況を紹介する。

雑草と水辺植物 Top Page